HTMLの書き方 基礎2 | ||
発言番号 | 発言日時 | 発言者 |
01119 | 97/12/25 06:02 | にゃん |
ヤマサキセイヤさんから、HTML 文書の最も基本的な書き方について、わかりやすい説明がありました(nifty:FTRAN2/MES/16/01063)。要するに、HTML 文書はテキストファイルであり、冒頭に、
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>ホームページのタイトル</TITLE>
</HEAD>
<BODY>
ということが書かれていなくてはなりません。あとは、<BODY> より下は、この文書の内容を書く部分なので、ホームページに表示させたい文章をいろいろと書いて、最後に、
</BODY>
</HTML>
をつけたら、できあがりです。拡張子を .html か .htm にして、テキスト形式で保存しましょう。ホームページの「表紙」(本来の意味の「ホームページ」)は、かならず index.html か index.htm という名前にしてください。
上の大きなボタンを押すと、テキストエリアに書かれている内容が、右のフレームに表示されます。このテキストエリアには、文字や文章を書き込むことができます。<BODY>〜</BODY> の間に、いろいろ好きなことを書いて試してみましょう。 |
この <BODY>〜</BODY> の中で、言いたいことや見せたいものを効果的に表現するために、いろいろな「タグ」があります。<CENTER>〜</CENTER>、<IMG SRC="画像ファイルのURL">、<BR>、<A HREF="リンク先URL">〜</A> などは、使用する頻度の非常に高いタグの代表でしょう。そのようなよく使うタグについて、手短に説明します。
HTML のタグの使い方には、いろいろな「方言」があります。HTML 自体のバージョンの違いによって、使えるタグと使えないタグがあったり、ブラウザの種類やバージョンによって、拡張されている機能や制限されている機能があったりします。そこで、ホームページを作った人が、自分のブラウザでは思い通りにきれいなホームページを見ていたとしても、他の人が別のブラウザで見た場合に、期待通りの見え方をしていないという場合が、よくあります。
できるだけ、特定のブラウザでしか見られないタグを使うことは避けて、なるべく多くの人に、同じように見てもらえるホームページを作りましょう。
また、見る人が画面上に開いているブラウザの窓の大きさは、まちまちだと思ってください。モニター画面の解像度もいろいろあるし、大きなモニター画面を使っている人に限って、ブラウザの窓をやたら小さくして表示させていることがあります。画面の大きさがいくぶん違っていても、ホームページの見てくれのイメージが損なわれないよう、融通のきくレイアウトをするようにしましょう。