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いろいろな注意事項
翻訳フォーラムを楽しく利用していただくために


フォーラムの「お知らせ」2番「新入会員のためのF翻訳入門ガイド」から

●翻訳会社等が実施するトライアルに出題された問題についての質問は不可
 たとえ「トライアルだ」と書き込まなくてもばれてしまうのです。翻訳会社の社 長さんや、トライアル問題の作成者、採点者が会員の中に多数いるからです。トラ イアルは実力で突破しましょう。翻訳懸賞関係の質問も同様です。

●著作物からの無断転載にご注意
 フォーラムはメディアの一種ですから、あなたの書き込みは不特定多数の人間に 読まれます。したがって、情報発信者として守るべき事柄、特に他人の著作権の侵 害については特段の配慮をしてください。たとえば、みんなの参考になるだろうと いうことで書籍から大量に文章を転載する行為は、まずまちがいなく無断転載とな り著作権法に抵触します。善意でやったことだから、といういいわけは通用しませ ん。

●営業行為は禁止
 ニフティの会員規約第35条にある「営業活動の禁止」についての取り決めを熟 読して下さい。営業行為は固くお断りします。翻訳フォーラムには企業の立場での 書き込みも掲載されていますが、これは「営業行為」ではなく「情報発信」である とフォーラムが認めたものです。詳しくは、「お知らせ」の該当項目をお読みにな るか、シスオペもしくは担当スタッフまでお問い合わせ下さい。

●イベント案内等はエントリー館第12会議室で
 一般会議室に突然現れて話の流れとはまったく関係のないイベント案内やホーム ページの宣伝をなさるのはご遠慮ください。他の会員の反感をかうだけで逆効果で す。エントリー館第12会議室で翻訳関連企業・団体提供ニュースを扱っていますか ら、そちらにどうぞ。情報提供の際は、所定のガイドラインを厳守してください。

●翻訳フォーラム・ローカルルールを熟読する
 「お知らせ」に記載してあるローカルルールは必読です。

●エントリー館の掲示板はイベント用
 普通の掲示板と違いますので、案内をよくお読みになってご利用ください

●アドバンスメント館の掲示板は一般開放されていません
 ア館の掲示板に掲示を登録できるのはスタッフだけです。詳しくは、「お知ら せ」の20番をご覧ください。

●お説教はやめましょう
 翻訳者になりたいという人をつかまえて、「そんなんでプロになれるか」「あん たの考えは甘い」といったようなお説教をする「プロ」がときおりいらっしゃいま すが、あまり意味がないのでやめましょう。

 なぜ意味がないか。初学者は、自分の考えが甘いことなど先刻ご承知だからです。 いわれなくたってわかってるんです。わかっているから、翻訳フォーラムなんてと ころに来てノウハウを吸収しようとしているんですから。わかっている人にお説教 すると、たいてい嫌われます。

●質問するときは、状況を詳しく
 「**って何?」だけのぶっきらぼうな書き方をしては答えがもらえまえん。別 に礼儀がどうのといっているのではなく、背景情報がないので答えようがないので す。「お知らせ」中の「利用ガイド《Q&Aの作法編》」や各会議室案内を参照し てください。


フォーラムの「お知らせ」8番「利用ガイド《プライバシー編》」から

●IDを盗用される危険は常にある
 パソコン通信の社会にも悪人はいます。うっかりしているといつのまにか自分の IDを不正に使用されることがあります。パスワードがもれれば、それでおしまいで すからね。

●パスワードは念入りに作ろう
 ニフティの「今週のお知らせ」(1996/6/27発表分)から引用します。

氏名やハンドル、会社名や部署名などをもじったもの、ID番号、無線のコールサイン、 NIFTY、PASS、SECRETなどの安易な言葉に記号などを加えただけのものは避けていただくようお願いいたします。

現在ご利用のIDを保護するのはパスワード以外にはありません。ID番号とパスワードが一致すれば、IDの持ち主自身がニフティにアクセスしているものと認識されます。だれにも知られない、自分だけが知っているパスワードに、変更してくいただくようお願い申しあげます。

●IDは個人別に持とう
 IDの管理を徹底するためにも、IDは自分専用のものを持ちましょう。名義も当然 自分のものでないといけません。

 夫がとった夫名義のIDを妻がもっぱら利用するというケースがよく見られますが、 これはトラブルの元です。メールの発信などでは登録名義が表示されてしまいます から、妻が書いたメールなのに男性名になっているといったおかしなことになりま す。

 独立した個人として、IDは自分専用のものを持つべきです。

●プライバシーの防衛を
 パソコン通信にはメディアとしての機能があります。つまり、不特定多数の人が 見ているということです。会議室の書き込みは、たとえ特定の個人宛のものであっ ても、けっして私信ではありません。多くの見知らぬ人たちが見ています。

 そういった場で、個人のプライバシーに属する事柄を無防備に書いてしまったら どうなるでしょう。パソコン通信の社会にいるのは善人だけではありません。住所 や自宅の電話番号を書くなどはもってのほかです。所属する会社名でも危ないとき があります。

 ※もっとも、本気でとりくめば、ネット上で公開されていない個人データを調べ 上げることも可能ですから、《ネットに書かなければ絶対にばれない》というわけ ではありません。

 というわけで、なにもわざわざ自分から大事な個人データを公表することはあり ません。過度に神経質になる必要はありませんが、いざというときの心構えだけは しておいてください。


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